E-lineを意識した矯正歯科なら北区・文京区・豊島区の駒込駅前スマイル矯正歯科

横顔の美しさに
こだわった矯正(E-line)
E-LINE

横顔の美しさにこだわった矯正
(E-line)について

E-line

理想的な横顔へ

E-lineとは、顔を横から見た時に、鼻と顎を結んだ直線のラインのことです。そのライン上か、E-lineよりも少し内側に口が位置していると理想的なお顔立ちだと言われています。
当院では、歯をキレイに並べるだけではなく、このE-lineを意識し、横から見た時のお顔立ちの美しさにもこだわった矯正治療を行っています。

理想のE-line

顔を横から見た時に鼻の先と顎を結んだ線より少し内側に唇がある状態が理想だと言われています。

顎が出ている

顎が出ている

ベストバラン

ベストバランス

口が出ている

口が出ている

日本人は鼻が少し低いためベストバランスになる人は少ないですが、芸能人の中にはベストバランスの人もたくさんいます。キレイだと言われている芸能人はほとんどこのこのE-lineがベストバランスになっています。

横顔を美しくするために

アンカースクリュー

矯正用
アンカースクリューの使用

矯正用アンカースクリューとは、小さなチタン製のネジを、歯を支える骨の部分に埋め込み、歯を動かす際の補助として使用することです。
この矯正用アンカースクリューを使用することで、従来ではヘッドギアの装着や手術が必要な難症例でも、通常の矯正装置を用いてE-lineを意識した矯正治療ができるようになります。

当院ではE-lineを意識した
矯正治療を行っています

矯正治療で理想的な横顔になれる
主な不正咬合

出っ歯

出っ歯

出っ歯とは、上の歯が前に突き出ている状態です。歯が突き出ることで唇が押し出されてしまいますので、口元が突出しているように見えます。

受け口

受け口

受け口とは、下の歯が上の歯より前に出ている状態です。しゃくれとも言います。受け口は遺伝によるものと、幼少期の舌癖が長期的に続いてしまった場合があります。

年齢別の矯正治療

小学校の矯正治療

8歳ごろになると、不正咬合の特徴がお顔や歯並びに現れはじめます。
早めに治療することで、将来の顔つきや歯並びに良い影響を与えられることがあります。
お顔や歯並びは、生活習慣や遺伝の影響も大きいといわれています。
受けや出っ歯など、気になる点がある場合は、お子さまの診察をおすすめします。

中高校生及び大学生の
矯正治療

欧米では、きれいな歯並びは大切なステータスのひとつと考えられており、特にビジネスや教育の場でもその価値が重視されています。社会のグローバル化に伴い、これからの若い世代は海外で活躍する機会が増えるといわれています。
永久歯がそろう12~15歳ごろは、本格的な矯正治療を始めるのに適した時期です。

成人矯正

歯は年齢とともに少しずつ前方へ動いていく傾向があります。
特に、歯周病を経験された方は、その進行が早まることがあります。「前歯が前に出てきた気がする」「最近歯並びが変わってきた」という方は一度ご相談ください。

矯正期間中の歯のクリーニング

矯正期間中は、装置をつけたまま食事をしていただくため、どうしても矯正器具のまわりに汚れが溜まりやすくなります。
凹凸のある装置は普段より磨きにくく、丁寧に磨いていてもセルフケアだけでは磨き残しが出てしまうことがあります。
装置に付着した汚れをそのままにしておくと、虫歯や歯周病の原因になることもあります。
そのため当院では、ワイヤー調整でご来院いただいた際に、必要に応じてスケーリングやポリッシングなどのクリーニングを行い、お口の中を清潔に保てるようサポートしています。

スケーリング

矯正装置と歯のすき間には、歯周病の原因となる汚れや歯垢(プラーク)、歯石が溜まりやすくなります。
当院では、これらの汚れをしっかり取り除くために、超音波スケーラーという専用機器を使って丁寧にクリーニングを行います。
細かい部分については、手用のハンドスケーラーを用いて、歯ぐきの上に付着した歯石や歯垢をていねいに除去します。
超音波と手用の器具を使い分けることで、お口の中を清潔に保ち、健康な状態に整えていきます。
汚れをきちんと除去することで、口臭予防にもつながります。

ポリッシング

歯の表面を丁寧に磨き、細かな凸凹をできるだけ滑らかに整えます。表面がなめらかになることで、見た目がきれいになるだけでなく、くぼみに歯垢が溜まるのを防ぎ、むし歯や歯周病の予防にもつながります。

矯正期間終了後のアフターケア

矯正治療が終わり、歯並びと噛み合わせが整ったら、仕上げとして「保定装置」を装着します。矯正装置を外した直後の歯は、元の位置に戻ろうとする“後戻り”が起こりやすいため、歯を支える骨や歯ぐきが安定するまで保定装置でしっかり維持することが大切です。 保定装置にはいくつか種類があり、元の歯並びの状態や治療内容に合わせて最適なものを選びます。 治療後は、月1回〜2ヶ月に1回ほどご来院いただき、咀嚼や発音などお口の動きと歯並びのバランスを確認します。 装着期間には個人差がありますが、目安として約1年間で終了することが多いです。この時期は矯正治療の“仕上げ”としてとても重要な期間です。

格安矯正のリスク

①前歯を広げる格安矯正には
口ゴボのリスクがあります

格安矯正では、前歯を外側に広げてスペースを作る治療が行われることがあります。
この方法では歯並びは整う場合がありますが、治療後に口元全体が前に出てしまうことがあります。その結果、口元がもっこりした印象になったり、重度の場合は「口ゴボ」のように見えることもあるのです。
もちろん、軽度の歯並びの場合はここまで目立つことはほとんどありません。
しかし、歯並びの乱れが中等度以上の場合、前歯だけを動かす治療では口元のバランスが崩れやすく、見た目に影響することがあります。

②IPRで歯を削る格安矯正には
すきっ歯のリスクがあります

格安矯正では、IPR(アイピーアール)と呼ばれる、歯と歯の間を少し削ってスペースを作る方法がよく使われます。
ただし、IPRで削れる量は1本あたり0.1〜0.3mmとごくわずかです。そのため、IPRだけでは十分なスペースが確保できず、後ほど「拡大床」などの装置を勧められることも少なくありません。
また、経験の少ない歯科医が削りすぎると、知覚過敏やすきっ歯のリスクが高まることがありますので、注意が必要です。

③拡大床で歯を広げる格安矯正には
口ゴボや出っ歯のリスクがあります

IPRで十分なスペースが確保できない場合、格安矯正では「拡大床」という装置が使われることがあります。
拡大床は金属のバネを使って歯列を外側に広げる装置で、子どもの矯正ではよく用いられます。しかし、大人の場合は効果が限られることがあります。
また、経験の少ない歯科医師が使用すると、歯を広げすぎて外側に斜めに傾いてしまうことがあり、その結果、出っ歯や口ゴボがかえって目立つことも少なくありません。

歯並びを悪くする
お口の癖を改善するトレーニング

歯並びや咬み合わせが乱れる原因は、遺伝だけでなく、生活習慣や日常の癖なども関係しています。
当院では、口腔筋機能療法(MFT)というトレーニングを取り入れ、生活習慣や癖による歯並びや咬み合わせの乱れのリスクを抑える取り組みを行っています。

症例紹介

CASE4-1:前歯が咬まない・でこぼこ

症例紹介

治療前

症例紹介

治療後

状態 前歯が咬まない・でこぼこ(開咬)
年齢(初診) 27歳
抜歯有無 小臼歯4本抜歯
施術内容(装置) ワイヤー矯正を使用して治療
治療期間 2年3ヶ月
費用 627,000円(税込)
リスク・副作用 歯の移動時の痛み

料金

リスク・副作用

・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1 週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さまの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・顎の成長発育によって、咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・親知らずの影響や加齢などによって、凸凹が生じる可能性があります。
・矯正装置装着時は、歯磨きがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。