歯並びが悪くなる原因
お口が開いていることが多い
(口で呼吸しがち)
- 口で呼吸をしていると筋肉のバランスが崩れ歯並びが悪くなる
- 口が閉じにくくなり不正咬合を引き起こす
- お顔立ちに悪影響がある(顎の発達・骨の発達)
舌を出したり唇をよく噛んでいる
- 舌が正しい位置にないと上顎を支えることができず、 顎が下方に成長してガミースマイルや出っ歯になる
- 全体的に下がり気味のお顔立ちになる
- 滑舌が悪くなる
- 舌に力がないため、咽頭に舌が落ちていびきを引き起こす
あまり噛まずに飲み込んでしまう
- お口周りの筋肉を使って飲み込むため、歯が圧迫され歯並びが悪くなる
- 唇の形が崩れる・頬がこけたようになる
- 咀嚼できないため消化不良になる&唾液が分泌されない
お口周りの筋肉の未発達
- 唇の形も悪くなるだけでなく、顔全体が下がったように成長してしまう
- 口呼吸のきっかけとなる
- 顎が正しく成長しない
- 目の下にクマができたり、白目が見えやすい目の形になる
乳歯なのに歯並びにすき間がない
- 歯の生える面積を乳歯がいっぱいに使っていると、大人の歯に生え変わる際にでこぼこができる
- でこぼこができると、咬む際に顎がずれ、顎が間違った方向に成長してしまう
- 顎が間違った方向に成長すると、顎の間接に症状が現れやすくなる
- でこぼこがあると、将来的に歯が残りにくくなる
噛み合わせが深い
- 噛み合わせが深いため、上の前歯と下の前歯が強くぶつかる
- 上の前歯が出っ歯になるか、下の前歯が内側に倒れてしまう
- 傾くほど強くぶつかる前歯の寿命が短くなる
- 上の前歯と下の前歯の間に舌が挟まる場合、骨格に大きな影響を及ぼす
受け口の噛み合わせをとることがある
- 下の顎が前方に過剰に成長してしまう
- ものをあまり噛めなくなる
- 顎が前にでるだけでなく、左右にずれて成長する可能性がある
- 受け口の噛み合わせの時間が増えると、奥歯に負担がかかり、奥歯の寿命が短くなる