表側矯正(メタルブラケット)
もっとも一般的な矯正方法で、歯の表側にブラケットとワイヤーを装着します。
メリット
- ・治療費が比較的抑えられる
- ・技術的に安定しており、多くの症例に対応可能
- ・調整がしやすく、治療期間の予測が立てやすい
デメリット
- ・金属製のため、装置が目立つ
- ・まれに金属アレルギーの可能性がある
セラミックブラケット
表側矯正の一種で、透明または歯の色に近いブラケットを使用します。金属製のブラケットに比べて審美性が高く、口元の印象を損なうことなく治療を進めることができます。治療中の見た目を重視される方におすすめの選択肢です。
メリット
- ・見た目が自然で目立たない
- ・金属に比べて審美性が高い
デメリット
- ・金属ブラケットに比べ、費用がやや高め
- ・強度が金属より劣るため、硬い食べ物で破損する可能性がある
舌側矯正(裏側矯正)
歯の裏側に装置をつけるため、外から装置が見えづらく、見た目を気にされる方に非常に人気があります。舌側矯正は、ヨーロッパで開発・発展した治療法であり、高度な技術と豊富な経験が求められる難易度の高い矯正治療です。日本人の歯や顎の形に合わせて治療方法や装置をカスタマイズする必要があります。当クリニックでは、そのノウハウと実績を備えており、安心して治療を受けていただけます。また、舌側矯正には「見えない」というメリット以外にも、外側矯正にはない機能的な利点があることはあまり知られていません。詳しくは、当院の矯正医までお気軽にお尋ねください。
メリット
- ・見た目がほぼ気にならない
- ・表側ブラケットにはない咬合安定性への利点もある
- ・スポーツや楽器演奏の際も表側より干渉が少ない場合がある
デメリット
- ・技術的難易度が高く、治療できる医院が限られる
- ・発音に慣れるまで時間がかかることがある
- ・治療費が高額になりやすい
マウスピース矯正
透明なマウスピースを装着して歯を動かす矯正方法です。
メリット
- ・取り外しが可能で、食事や歯磨きの制限が少ない
- ・透明で目立たない
- ・金属アレルギーの心配がない
デメリット
- ・自己管理が重要で、装着時間が守れないと治療が進まない
- ・適用できる症例に制限がある場合がある
- ・治療費がやや高額
抜歯矯正に対する正しい理解
矯正治療において、「歯を抜くのが怖い」「健康な歯を抜いて大丈夫なのか」という不安を抱かれる方は少なくありません。 しかし、抜歯が必要と判断されるケースでは、歯並びと噛み合わせを長期的に安定させるために最善の選択であることが多いのです。無理に歯を抜かずに並べようとすると、口元が突出したり、後戻りしやすくなったりすることがあります。 当クリニックでは、安易に抜歯を勧めることはありません。精密検査と診断を行ったうえで、必要性がある場合のみご説明し、ご納得いただいた上で治療を進めてまいります。