成人矯正について
⼤⼈になってからの矯正治療
矯正治療はお子さまが行うイメージが強いかもしれませんが、大人になってからでも矯正治療を行う方は多いです。
歯並びを整えることで、見た目が良くなるのはもちろん、咬み合わせが良くなることで食べ物をよく咬むことができるようになります。また、歯磨き時の磨き残しが少なくなり、むし歯や歯周病の予防にも繋がります。
歯並びが気になって大きな口を開けて笑えない方、歯並びにコンプレックスを感じている方はぜひ一度ご相談ください。
このような歯並びで
お悩みではないですか?
TROUBLE

歯並びが
悪い

前歯が
出ている

下顎が
出ている

すきっ歯

咬み合わせ
のズレ

咬み合わせ
が深い

前歯が咬み
合わない
こんな場合はご相談ください CONSULTATION
- 出っ歯が気になる
- 受け口が気になる
- すきっ歯が気になる
- 八重歯が気になる
- 人前に出る機会が多い
- 発音が気になる
- 歯磨きしにくい
- 笑う時に口元を隠してしまう
当院の成人矯正
矯正専門歯科医院
矯正プロフェッショナル集団
当院だからできる矯正治療
こだわった矯正治療
先端設備の導入
活かした
丁寧な説明
理論による
痛みが
少ない矯正治療
治療期間
短縮
への取り組み
併用した
矯正治療に対応
原因を改善
(予防矯正)
矯正専門のDr 院長渡辺明
患者さまへの一言
現代の日本では、歯並びに悩む方々が多く存在しています。
私自身も用紙に対して強いコンプレックスを抱えながら生活してきましたので、その気持ちを理解できます。歯科矯正は咬み合わせの改善やむし歯予防という面で非常に重要ですが、見た目の美しさを求めて治療を望まれる方が多いです。
私は12年の臨床経験を積んできました。患者さまとのコミュニケーションを大切にし、お気持ちやご希望を理解しながら共に治療に取り組むことを心がけています。
また、明るい雰囲気を作り出し、皆さまが気軽にお話しいただける環境を提供するよう努めています。
ですので、歯並びに関することでしたらどんな些細なことでも遠慮せずにお申し付けください。
お力になれるよう全力でサポートさせていただきます。
- 九州歯科大学卒業
- 趣味
サッカー、映画、旅行 - 得意な診療分野
予防矯正、小児矯正、ワイヤー矯正、マウスピース矯正
矯正専門のDr 漆原吉彦
患者さまへの一言
矯正治療を受けて美しい歯並びに変わった患者さまがエア尾を見せてくださることが何よりも嬉しいです。そのため、「美しい歯並びと健康な身体を手に入れる」という目標に向かって、お客様が少しでも快適に治療を進められるよう、可能な限りの努力をしていく所存です。
よろしくお願いいたします。
- 神奈川歯科大学卒業
- 趣味
おいしいお店での食事、自転車 - 得意な診療分野
予防矯正、小児矯正、ワイヤー矯正、マウスピース矯正
横顔の美しさにもこだわった
矯正治療
顔を横から見た時に、鼻と顎を結んだ直線をE-lineと呼ぶのですが、そのライン上か、E-lineよりも少し内側に口が位置していると理想的だと言われています。
当院では、歯をキレイに並べるだけではなく、このE-lineを意識し、横から見た時のお顔立ちの美しさにもこだわった矯正治療を行っています。
矯正治療に特化した
先端設備の導入
矯正治療は事前の正確の診断により結果が変わります。
当院では歯科用CTやセファロレントゲンなどを使用した正確な診断を行った上で矯正治療を行っています。
また、歯型をデジタルデータ化することで、事前に歯が動いていく様子をシミュレーションすることができます。

歯科用CT
歯科用CTは3Dによる立体的な画像診断ができますので、歯や顎の骨の位置を立体的で正確に把握することができます。

セファロレントゲン
セファロレントゲンとは、顔の骨格を診断する矯正治療専用のレントゲンです。奥行や密度も正確に把握することができます。

3Dシミュレーション
歯型をデジタルデータ化することで、事前に歯が動いていく様子をシミュレーションすることができます。
高い専門性を活かした
丁寧な説明
患者さまに安心して矯正治療を受けていただけるよう、説明ツールを使用した分かりやすい丁寧な説明を心がけています。また、矯正専門歯科医院としてのより専門的な説明を行うことができます。ご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。
ライトフォース理論による
痛みが少ない矯正治療
矯正治療は「痛い」というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、当院が実践しているライトフォース理論に基づいた矯正治療なら、痛みをほとんど感じることがありません。ライトフォース理論とは、歯に加える力を弱くして治療を行うことで、毛細血管がつぶれずに、歯の移動に必要な骨の新陳代謝を促すことで歯を動かしていくことです。
歯を抜かない、
治療期間短縮への取り組み
当院ではできる限り歯を抜かない矯正治療を心がけています。アンカースクリューを用いることで、「奥歯を後方に動かす」「奥歯を沈める」といった、従来のやり方だと歯を抜かないと難しい症例でも、歯を抜かずに対応できる可能性があります。
また、歯の側面をヤスリのような器具で少し削ることで必要なスペースを確保するディスキング(I.P.R/A.R.S)の対応も行っています。
また、近赤外線光の照射により骨の代謝を促すことで治療期間を短縮できる光加速装置の使用など、治療期間を短くすることにも力を入れています。
歯を抜かない・
治療期間短縮への取り組み
- アンカースクリューを用いた矯正治療
- 歯を薄く削るディスキング(I.P.R/A.R.S)
- 光加速装置
- 急速拡大装置を用いた「顎顔面矯正」
セラミックの被せ物を利用した
矯正治療にも対応
セラミックの被せ物を利用して、歯並びや歯の形を整えていく治療にも対応しています。通常の矯正に比べ短期間で治療が完了しますので、急いで歯並びをキレイにしたい方におすすめです。セラミックを使用しますので、歯の色も自然で美しくなります。
歯並びが悪くなる原因を
改善していく
予防矯正にも対応
予防矯正は、歯並びを治すのではなく歯並びが悪くなる原因に対してアプローチしていくことで、将来歯がきれいに生えてくるように誘導します。
ワイヤーを使用しないので見た目を気にすることなく、お子さまの負担も少ない矯正です。
年齢別の矯正治療
小学校の矯正治療
8歳ごろになると、不正咬合の特徴がお顔や歯並びに現れはじめます。
早めに治療することで、将来の顔つきや歯並びに良い影響を与えられることがあります。
お顔や歯並びは、生活習慣や遺伝の影響も大きいといわれています。
受けや出っ歯など、気になる点がある場合は、お子さまの診察をおすすめします。
中高校生及び大学生の
矯正治療
欧米では、きれいな歯並びは大切なステータスのひとつと考えられており、特にビジネスや教育の場でもその価値が重視されています。社会のグローバル化に伴い、これからの若い世代は海外で活躍する機会が増えるといわれています。
永久歯がそろう12~15歳ごろは、本格的な矯正治療を始めるのに適した時期です。
成人矯正
歯は年齢とともに少しずつ前方へ動いていく傾向があります。
特に、歯周病を経験された方は、その進行が早まることがあります。「前歯が前に出てきた気がする」「最近歯並びが変わってきた」という方は一度ご相談ください。
装置の種類
マウスピース矯正(インビザライン)
透明なマウスピースを装着し一定期間ごとに交換しながら歯を少しずつ移動させていく矯正治療です。装置が透明なので装着時も周りに気づかれにくいという特徴があります。また、食事や歯磨きの時に取り外すことができますので、制限することなく食事を楽しむことができます。
ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を装着し、そこにワイヤーを通して歯並びを整えていく一般的な矯正方法です。ワイヤーやブラケットが目立つことに抵抗を感じる方も多いのですが、当院では目立ちにくい「セラミックブラケット」や「クリアブラケット」を使用したワイヤー矯正も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
裏側矯正(リンガル・舌側)
従来の、歯の表側に装置を付けて矯正治療を行うのではなく、歯の裏側に装置を付けて行う矯正治療です。装置が裏側に付きますので目立ちにくいです。ワイヤーでしっかりと矯正を行いたいが、できるだけ装置は目立たないほうが良いとお考えの方におすすめの矯正治療です。
部分矯正
「前歯だけキレイにしたい」など部分矯正にも対応しています。
通常の矯正に比べると短期間、低価格でご提供することができます。
インプラントアンカー
インプラントアンカーは、矯正治療の効率を高めるために使われる小さな医療用ネジで、歯ぐきの骨に軽く固定して使用します。
通常の矯正では奥歯を「支え」として他の歯を動かしますが、インプラントアンカーを使うと骨がしっかりした固定源となるため、これまで難しかった歯の動きも可能になります。
強く安定した力をかけられるため、治療の精度が上がるだけでなく、治療期間の短縮が期待できるケースもあります。
格安矯正のリスク
①前歯を広げる格安矯正には
口ゴボのリスクがあります
格安矯正では、前歯を外側に広げてスペースを作る治療が行われることがあります。
この方法では歯並びは整う場合がありますが、治療後に口元全体が前に出てしまうことがあります。その結果、口元がもっこりした印象になったり、重度の場合は「口ゴボ」のように見えることもあるのです。
もちろん、軽度の歯並びの場合はここまで目立つことはほとんどありません。
しかし、歯並びの乱れが中等度以上の場合、前歯だけを動かす治療では口元のバランスが崩れやすく、見た目に影響することがあります。
②IPRで歯を削る格安矯正には
すきっ歯のリスクがあります
格安矯正では、IPR(アイピーアール)と呼ばれる、歯と歯の間を少し削ってスペースを作る方法がよく使われます。
ただし、IPRで削れる量は1本あたり0.1〜0.3mmとごくわずかです。そのため、IPRだけでは十分なスペースが確保できず、後ほど「拡大床」などの装置を勧められることも少なくありません。
また、経験の少ない歯科医が削りすぎると、知覚過敏やすきっ歯のリスクが高まることがありますので、注意が必要です。
③拡大床で歯を広げる格安矯正には
口ゴボや出っ歯のリスクがあります
IPRで十分なスペースが確保できない場合、格安矯正では「拡大床」という装置が使われることがあります。
拡大床は金属のバネを使って歯列を外側に広げる装置で、子どもの矯正ではよく用いられます。しかし、大人の場合は効果が限られることがあります。
また、経験の少ない歯科医師が使用すると、歯を広げすぎて外側に斜めに傾いてしまうことがあり、その結果、出っ歯や口ゴボがかえって目立つことも少なくありません。
矯正治療の流れ
STEP01.ご予約(来院・オンライン)
矯正相談は無料です。当院では、カウンセリングのお時間がしっかりとれるよう、予約制を採用しています。ご相談、受診をご希望の方は、お電話もしくはWEB予約より事前にご予約ください。LINEでのオンライン相談にも対応していますのでお気軽にご相談ください。
STEP02.矯正相談
矯正治療をご希望の方、ご検討中の方は、まずは矯正相談をご利用ください。ご希望に合う装置のご提案や治療期間、費用などについて詳しくご説明させていただきます。
STEP03.精密検査
矯正相談を行い、治療内容にご同意いただけた場合は、精密検査を行います。レントゲン撮影、口腔内撮影、お顔の撮影などを行います。
STEP04.矯正治療の開始
マウスピース矯正の場合
マウスピース矯正であれば患者さま専用の矯正装置(アライナー)を装着していただきます。
6~8週間に1回のペースで通院していただき、マウスピースを2週間おきに付け替えていただきます。1日20時間の装着を目安に飲食や歯磨きの時以外は装着していただきます。
ワイヤー矯正(裏側含む)の場合
歯にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通していきます。
3~5週間に1回のペースで通院していただき、装置を調整いたします。
STEP05.治療終了・保定期間へ
歯並びを改善しても、舌の癖などが原因で元の状態に戻ってしまうことがあります。きれいな歯並びを安定させるため、約1~3年、保定装置(リテーナー)をつけます。この間、2~6ヶ月に一度通院していただき、咬み合わせや歯の状態をチェックします。
むし歯や歯周病がある場合
むし歯や歯周病がある場合は、初期治療として矯正治療と同時に行っていきます。矯正中はどうしてもむし歯や歯周病のリスクが上がるため、歯磨きの指導もこの時に行います。
矯正期間中の歯のクリーニング
矯正治療中は、ワイヤー矯正・マウスピース矯正にかかわらず、装置のまわりに汚れが溜まりやすく、セルフケアだけでは虫歯や歯周病の原因となる磨き残しが生じることがあります。そのため当院では、ご来院いただく際に、必要に応じてスケーリングやポリッシングなどの専門的なクリーニングを実施し、お口の中を清潔に保つサポートをいたします。
スケーリング
矯正装置と歯のすき間には、歯周病の原因となる汚れや歯垢(プラーク)、歯石が溜まりやすくなります。
当院では、これらの汚れをしっかり取り除くために、超音波スケーラーという専用機器を使って丁寧にクリーニングを行います。
細かい部分については、手用のハンドスケーラーを用いて、歯ぐきの上に付着した歯石や歯垢をていねいに除去します。
超音波と手用の器具を使い分けることで、お口の中を清潔に保ち、健康な状態に整えていきます。
汚れをきちんと除去することで、口臭予防にもつながります。
ポリッシング
歯の表面を丁寧に磨き、細かな凸凹をできるだけ滑らかに整えます。表面がなめらかになることで、見た目がきれいになるだけでなく、くぼみに歯垢が溜まるのを防ぎ、むし歯や歯周病の予防にもつながります。
矯正期間終了後のアフターケア
矯正治療が終わり、歯並びと噛み合わせが整ったら、仕上げとして「保定装置」を装着します。矯正装置を外した直後の歯は、元の位置に戻ろうとする“後戻り”が起こりやすいため、歯を支える骨や歯ぐきが安定するまで保定装置でしっかり維持することが大切です。 保定装置にはいくつか種類があり、元の歯並びの状態や治療内容に合わせて最適なものを選びます。 治療後は、月1回〜2ヶ月に1回ほどご来院いただき、咀嚼や発音などお口の動きと歯並びのバランスを確認します。 装着期間には個人差がありますが、目安として約1年間で終了することが多いです。この時期は矯正治療の“仕上げ”としてとても重要な期間です。
歯並びを悪くする
お口の癖を改善するトレーニング
歯並びや咬み合わせが乱れる原因は、遺伝だけでなく、生活習慣や日常の癖なども関係しています。
当院では、口腔筋機能療法(MFT)というトレーニングを取り入れ、生活習慣や癖による歯並びや咬み合わせの乱れのリスクを抑える取り組みを行っています。
料金
リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1 週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さまの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・顎の成長発育によって、咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・親知らずの影響や加齢などによって、凸凹が生じる可能性があります。
・矯正装置装着時は、歯磨きがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。