SFは、以下のステップで進められることが一般的です。
STEP01.初診・精密検査
顎や歯の状態、顔貌の写真、X線(パノラマ、CT)、咬合模型を用いた分析を行い、手術が可能かどうか、どの骨切り術が適切かを判断します。
全身的な健康状態や年齢、生活環境も考慮されます。
STEP02.術前準備(必要最小限の矯正)
歯の並びを大きく変えずに、手術がしやすい状態に整えるために必要な矯正を行います。上下顎の歯の位置関係を手術後に整えやすくするため、ブラケット装着など最小限の矯正を行うことがあります。
この期間は数週間から数か月程度で、従来の外科矯正に比べて短いのが特徴です。
STEP03.手術(顎骨矯正)
上顎骨または下顎骨、場合によっては両方を手術で移動させます。骨の切除や移動後、プレートやスクリューで固定します。顎骨の位置を正しい咬合と顔貌に調整することが目的です。
手術時間は骨の部位や手術内容によりますが、数時間〜半日程度かかることがあります。
STEP04.術後矯正
手術後、骨格が安定してから矯正装置を使い、歯並びを最終的に整えます。歯の微調整だけで済むことが多く、術前矯正に比べて短期間で終了するケースがあります。
術後矯正期間は通常6か月〜1年程度です。